40th Anniversary Tour SPECIAL ISSUE #1

FF特別企画「ゲネプロ見学」レポート

ツアー開始直前の9月、FF会員限定スペシャル企画「ゲネプロ見学」を開催しました。
当日の様子、そして参加された方から届いた喜びの声をお届けします。

9月19日、都内某所にて、ゲネプロ見学を実施しました。ゲネプロとは、本番とまったく同じ内容で行われる最終通しリハーサル。その時の内容によっても開催可否が決まるため、すべてのツアーで実施できるわけではありません。コロナ禍を経て昨年ようやく再開となり、2ツアー連続で行うことができました。

会場には、抽選で当選されたラッキーなFFメンバーたちが全国から集合。広い場内に少人数の貸し切り状態で、誰よりも早くライブを観ていただきます。ライブ中は本番同様に観覧いただけるので、1曲目が始まれば、たった200人とは思えないほどの大歓声。
本番と違うのは、ブロックごとに区切られ、監督やバンドメンバー、音響や照明などの細かい確認や調整が行われること。普段は非公開の現場を、多くの方々のご協力のもと見学させていただいています。もちろん、この時は私語や掛け声は禁止。本番のステージに立つのは演者だけですから、裏方に徹するプロフェッショナルたちの姿が見られるのもゲネプロならではです。
MCでは、フミヤが思わず漏らした「休憩したいが、そうはいかん(笑)」という言葉に笑いが起きます。尚之氏から「お兄ちゃん、ここでメンバー紹介だぞ」「あっ、そうだ」と的確なフォローが入る場面も。ラストの曲を歌い終えて終演後のSEが流れ始めると、フミヤが「これ尚之の新曲(※)」と紹介。藤井兄弟、いつもながらナイスコンビネーションです。

終了後は、ハイタッチでお見送りすることに。フミヤは一人ひとりの目をきちんと見て、笑顔でハイタッチしていきます。近すぎて緊張のあまりフミヤの顔を見られない方もいて、思わずフミヤが「みんな、せっかくだから、ちゃんと目を合わせよう。もったいないよ!(笑)」と声をかけたりも。この時だけはフミヤに話しかけるなどの声出しNGの条件のもと、皆さんにご協力いただきスムーズに行うことができました。

アニバーサリーイヤーのゲネプロ、ご参加の皆さんにとっても特別な記念となったことと思います。「ゲネプロ見学」未体験の方は、次回開催をお楽しみに!

※11/1リリースの藤井尚之40周年記念セルフカバーアルバム『Coin a Phrase』収録の「Hot Dog」


VOICE FROM FF MEMBERS 〜ゲネプロ感想〜

ゲネプロ見学にご参加の方々から、多くの感想をお送りいただきました。
リアルな喜びの声を、ピックアップしてご紹介します!

前回参加されたFFさんの感想を読んで参加してみたいと思い、応募しました。大きなコンサート会場で200人だけが見学できるなんて、何という贅沢な時間でしょう。最終リハーサルとは思えない完璧な歌声とパフォーマンス、バンドメンバーさんの上質な演奏に触れられて夢のようなひとときでした。1ブロックごとに打ち合わせされたり、ステージのカーペットが剥がれて元通りにしようとするフミヤさんのお姿など、本番では見られない貴重な場面がたくさん見られて嬉しかったです。「次の曲は何だと思う?」と参加者とのコミュニケーションもあり、フミヤさんを身近に感じる事も出来ました。いつも客席から見てるだけのコンサートが、こんなに細部まで拘ってひとつひとつ丁寧に作り上げられてるんだなと改めて感じ、これから参加するコンサートでは見る目が変わると思います。そして終了後の両手ハイタッチ! フミヤさんがステージから客席に降りて来た時の歓声と緊張感がすごかったです。ほんの数秒でしたが、憧れのフミヤさんとハイタッチが出来て夢がひとつ叶いました。長く生きてると色々な事がありますが、この瞬間を思い出して頑張れそうです。今でも優しい眼差しが目に焼き付いて離れません。この素敵な企画がずっと続けられますように。(FF-086335 MIYAKO SAKAI)

ゲネプロ、いたく感動しました。通常でしたらコンサート費用が発生するような企画がファンクラブであり、参加できたことに感激です。さらに、200人という限られたメンバーだけのために歌っていただいたことに“特別感”を感じました。もちろん本編もよかったです。選曲もすばらしかったですし、歴史を感じました。今回のツアーパンフレットも買いたいと思いました。しかも!最後の最後にハイタッチまで。。(泣)。一生忘れない思い出となると思います。ゲネプロ、最高です!(FF-078597 KOHEI SATO)

当選メールを頂いてから、これから全国を回るフミヤさんにゲネプロが原因で何かあっては大変!と今まで以上に健康管理に注意して過ごしていたのですが、1週間前にまさかの捻挫…でしたが無事に参加出来てホッとしております。前日からど緊張! 当日も身体の芯に力が入らず、食べ物も喉を通らず…。こんなに緊張するもんなんだなぁ〜と自分でもビックリでしたが、コンサートが始まれば歌声は最高! とにかく格好良く、高校生の時に戻ったようでした。FFはもちろん、他の方も心が躍る内容だと思います。フミヤさんの日記に3箇所変更したと書いてありましたが、どこ?完璧だったのに!と感じました。我を忘れる時間を過ごした後のまさかの両手ハイタッチ! コロナの感染が拡大している中、少し期待しつつ諦めていたのでとても嬉しかったです! 頑張ってフミヤさんの目を見て優しい手にタッチさせていただきました。この感覚は一生忘れないだろうなぁ。40年歌い続けていただいて本当に感謝です。自分の好きな方の歌をずっと聴く事、観る事が出来るって、こんな幸せな事はないと思ってます。(FF-038113 KEIKO KONDO)

会場に入った時、フミヤさんがcomuで伝えていた通りシンプルな舞台だなと感じましたが、いざ始まると「あれ?あれ?うわぁ〜!」と感嘆の声を上げるくらいの照明の美しさに圧倒、そしてフミヤさんの歌声にとても合っていて感激しました。そしてイントロが始まる度にさすがFF、「キャ~!!」と。みんなで一体となって踊ったり歌ったりと、楽しい時間を過ごせました。200人という人数なので、フミヤさんの視線に勘違いする回数もいつも以上で心も身体も満たされ、大満足でした。私には何も修正の必要もなさそうに見えましたが、さすがプロ。一通り終えてから話し合いを行っており、フミヤさんのLiveがいつも素晴らしいのは妥協せずにスタッフさんと共に研鑽を積んでいるからなんだと感じました。そして最後のハイタッチ! 40年憧れ続けた初恋の人が目の前に存在する事すら信じられず、一瞬でもフミヤさんと目が合ったのは一生の宝物です。とにかくゲネプロ最高! 沢山のFFメンバーにも味わってもらいたい素敵な時間でした。(FF-076393 HISAKO OIZUMI)

本番さながらのステージ・音・歌声に一瞬、コンサートに来たのか?と思ってしまうほど聞き入ってしまい、ノリノリで一緒に歌ってました! フミヤさんやメンバーの方とスタッフとのやり取りを見ていて、一つのステージを作る過程が少しわかって嬉しかったです。そしてプロなんだなぁ、続けているからこその阿吽の呼吸や感覚。やっぱり、話すことや触れ合うことって大事ですね。ステージ上でフミヤさんたちが話をされてる姿を見て心から思いました。コロナ禍で忘れてしまっていた『話して触れて、感じていくこと』を忘れないでいたいと思います。小学生でチェッカーズファンになり、40年ついてきました。フミヤさんの歌声にどれだけ幸せを感じたことか。そしてハイタッチ。そこに居る!ホンモノのフミヤがー! あの時、あの瞬間、私だけにフミヤさんが微笑んだ!と思い出しては幸せを感じています。(FF-011398 MIO KOJIMA)

感無量でした。数少ない男性参加者の一人でした。コンサート会場でも女性陣のフミヤさんへの愛に押され気味です。でも僕にとってのロックンロールの神様はチェッカーズと藤井フミヤさんです。「絶対チェッカーズ!!」を聴いてから、ロカビリーや50年代のファッションの虜です。今回ゲネプロ参加した方たち同様、一生ついていくでしょうね!(FF-085439 YUTAKA KOIKE)

すべてのパフォーマンス後、反省会をするフミヤさんやスタッフさんを見ていると、招待客の立場でありながら、不思議と自分もその一員であるかのような感覚になりました。本来なら、反省会に注力したいであろう忙しい最中も、フミヤさんやスタッフさんが時折、私たちに声をかけてくれました。そこには常に私たちのことを置き去りにしない、自然と醸し出される優しい空気感が在りました。せっかく来てくれたからと、まさかの両手ハイタッチ。アナウンスされた瞬間、思わず鏡で顔チェック。めったに鏡を見ない私は、そんなことをしている自分に戸惑いつつ嬉しくもありました。プロの真剣な現場に触れ、いつもと違った緊張感はありましたが、根底に在るのはふわっと優しい空気感。そして、その中心にいるのはフミヤさん。だからこそ40周年を迎えられたのだろうな、と改めて実感した貴重な1日となりました。(FF-086169 KUMI KAWASHIMA)

夢のような時間すぎて、思い出すと今でもドキドキします(≧∀≦) 当選のメールをいただいてからの1ヶ月半は地面から10cmは浮いてる日々だったと思います(笑)。当日はフミヤさんが日記で「衣装もヘアセットも本番同様に…」とおっしゃってたので心構えはしていたつもりですが、やはり目の当たりにすると破壊力凄すぎて息をのみました! ドキドキと緊張の中、フミヤさんの合図でスタート! そこからは一気にフミヤさんが作り出すステージの世界観に突入でした。これでパフォーマンス80%?じゃあ100%だったらどうなっちゃうの?(≧∇≦)中断もなくしっかりライブを1本楽しませていただいて、MCはラフな感じのフミヤさんに胸キュン。普段なかなか見られない光景に「ゲネプロに参加してるんだぁ」と実感が込み上げてきました。いつも楽しくて幸せで、参加すると必ずパワーをもらえるライブは、こうやって真剣に微調整を重ねて作り上げられているからこそなんだなぁと、改めて噛み締めています。終了後の両手ハイタッチは、幸せすぎて私の語彙力では表現しきれませんが、フミヤさんの優しい眼差しと、両手に伝わるしっかりとした重力をしかと受け取りました。(FF-006058 YUKA MIZOROKI)

さあ、次回はあなたが当選する番かもしれません! これからもFFならではのスペシャルな企画にご期待ください。