BACKSTAGEレポート
“40th Anniversary Tour 2023-2024”も、いよいよ終盤。
今回レポートした福岡公演より、バックステージ風景も併せてお届けします。
●九州も全県制覇へ
福岡サンパレスの楽屋廊下には、キョードー西日本さんが作ってくださったボードが。すでに終えた大分、熊本、佐賀公演、そして今日の福岡には、さらにご当地名物のイラストまで添えられた細やかさ。「これはすごいね！ キョードー西日本さん、頑張って作ってくれたねぇ(笑)」とフミヤも嬉しそう。開演前には兄弟で、「明日が宮崎でしょ。来週が長崎、鹿児島」と指差し確認しておりました。
●FROM FUMIYA
終演直後のフミヤに一言もらいました。
FUMIYA：福岡はこのツアーにおいては今日の１本だけだし、すごくいい感じで盛り上がったね！ 「おかえり」「ただいま」っていう言葉が交わせるのは、福岡ならでは。すでに東京暮らしの方が長いし、もう実家もないから東京がホームな感覚なんだけど、やっぱり生まれ育った土地ではあるから。MCも九州弁になるし、昔のマニアックなネタとか九州ネタが多くなる。今日の「西鉄」とか「天神から大牟田まで」みたいな地元ネタが通じるし(笑)。とくに今回は尚之も一緒だから、そのあたりは盛り上がったね。しかもサンパレスという場所。なんせ、デビューのきっかけとなった九州大会グランプリの会場だからね。あれから40年ずっと歌っていて、今でも同じステージに立っている。そう思うと不思議な気分というか、なかなか感慨深いものはある。そうそう、今日は同級生が普通にネットでチケット取って来てくれていたりもしたよ。あと、男性の声もけっこう飛び交っていたよね。福岡の人なのか遠征組か分からないけど、嬉しいことではある。明日は宮崎。引き続き体調管理に気を付けて、最終日まで行くよ！
