BACKSTAGE REPORT
４月に幕を開けた、“47都道府県コンサートツアー 2025-2026 FUTATABI”。来年７月までの全スケジュールが発表され、さらにワクワクしている方も多いのでは？
ツアー特集第２弾となる今号では、8/30神奈川公演の様子と、FFメンバーによるツアーグッズリメイク作品をお届けします。まずは、神奈川公演のバックステージ。曲名などのネタバレはありませんので、これからの公演を心待ちにしている方も安心してどうぞ。
●8/30・神奈川 カルッツかわさき公演
夏休み明けの１本目は、神奈川から。関東では、埼玉に次いで２県目となります。初利用の会場となったカルッツかわさき。川崎は都内からのアクセスがよく、新幹線や飛行機で来られる方にも便利な場所です。会場内はこの日も、ツアーTシャツやグッズを身に着けたファンでいっぱい。今回のツアーTシャツは日本地図がデザインされていることで、より“旅する仲間”という連帯感も増している気がします。
開演直前、恒例の円陣。またここから旅がはじまります。
ソロはもちろん、チェッカーズやF-BLOODの人気ナンバーも堪能できるセットリスト。この日を待ちに待っていた観客の皆さん。それはフミヤ自身も同じなのです。
アンコールでフミヤが着ているロングTシャツは、皆さんのご要望にお応えし、グッズとして販売が決定。9/19より、会場販売および通信販売「ec board」サイトでもお取扱い開始予定です。
ステージの去り際、笑顔で客席に手を振る藤井兄弟。尚之氏は袖で深々と。
ステージから去ったバンドメンバーは先に楽屋に戻るわけではなく、舞台袖で待機してフミヤを迎えます。「お疲れ様でしたー！」とハイタッチでお互いを労いあってから、みんなで楽屋へ戻ります。出演者とスタッフの安堵感に満ちた、なんともいい時間。
【FROM FUMIYA】
終演後のフミヤに、楽屋で一言もらいました。
———川崎１日目が終わりました。いかがでしたか。
F：15本目だね。よかったんじゃないかな！ ２ヶ月ぶりだったから、程よい新鮮さもあって楽しかったよ。もちろん身体が覚えてはいるけれど、無茶して走り過ぎないように気を付けた。しかしステージがめちゃくちゃ暑かった。こんなに着込んでいるから、最初から汗だくでどうしようかと思ったぐらい。ライブ中、俺も音響側もハプニングがあったりはしたけれど、生演奏でお届けしているんで、まっ、こういうこともあるさ(笑)。帰ったら寝るまでにいろいろやって体力を回復させて、また明日のライブに備えるよ。
———楽屋の日本地図が、少しずつ色付いてきました。
F：そう、神奈川を塗ったばかり。その都道府県でライブが何公演かある場合は、最初に訪れた日のライブ前に塗ることにしている。北海道は広くて塗るの大変そうだな(笑)。また全国を旅しながら、ひとつひとつ塗っていくのが楽しみ。明日も頑張ります！
FUTATABIツアーは、来年７月まで続きます。これからの公演にも、引き続きご期待ください！
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