47都道府県コンサートツアー 2025-2026 FUTATABI SPECIAL ISSUE #3

順調に折り返しを迎えた“47都道府県コンサートツアー 2025-2026 FUTATABI”。2025年を締めくくったのは、12月24日・25日の昭和女子大学 人見記念講堂公演でした。
ツアー特集第3弾となる今回は、クリスマスイブに行われた1日目の様子をお届け!
*クリスマス関連楽曲以外のネタバレはございません。

最初のMCは、やはり「メリークリスマス!」の一言から。「今日はクリスマスイブのディナーをキャンセルし、ここへ来てくれてありがとう(笑)。本当によく来たな! 楽しんで帰ってください。何度も言います、メリークリスマス」。
よくぞ他の用事よりコンサートを優先して来てくれた、という感謝とともに、一緒に過ごす仲間意識が言葉に溢れます。
「皆さん、クリスマスイブに……っていうか、俺が呼んでるんじゃん(笑)。俺らの若い頃、バブルの時なんて大変だったよ。今は家で過ごす人も多いけど、あの頃は男がレストラン予約しなきゃいけない、居酒屋とかじゃ怒られる、ホテルも予約しないといけない。そういう時代だったんだよ。ジャケットも着ていかなきゃいけない。でも本当はクリスマスはラブラブな日じゃなく、キリスト様の誕生日ですからね。日本人のいいところは、宗教に垣根がない。イスラム教だろうがヒンズー教だろうが仏教だろうが、キリスト様もマリア様も受け入れて、隔たりがない。世界中の神様。そういう意味じゃ、日本人って優れた民族だと思います」
「みんな、終わったら食事に行くの? もう遅いからコンビニで済ませる?(笑) 俺も明日があるから大したもの食わないし、酒も飲まないからね。そうだ、明日はWOWOW生放送だし!(拍手)家で観てください。明日は、今日みたいにバカな話はできません(笑)。君たちは身内みたいなもんだからいいんですけど、明日は全然知らない人も観るからね。『フミヤってこんなバカなこと言うんだ』みたいになると困る。明日はかっこつけるぞ、俺は!(大歓声)いやー、かっこつけられるかなぁ?(笑)」

アンコールでは、ステージ背景の映像がクリスマスバージョンとなり、歓声が起こります。スレイベルとドラムの音に合わせて手拍子が続く中、フミヤサンタが登場。「終わらないでクリスマスイブ」で、イブのプロポーズという物語をロマンティックに描きます。
歌い終えると、サンタ姿に「可愛い!」の声が殺到。「これ、1着しかないんだよ。クソ暑い(笑)」と1曲だけで脱ぎ、綺麗に畳んで中尾監督に手渡しましたが、年に一度のサンタコスチュームをまだ堪能していたいファンからは「えーーーっ!」「脱がないでー!」と声。フミヤは「着ておいてもよかったのかな?(次の曲に)どうなんだろう」と悩みつつも、「じゃあ今日は着てみて、ダメなら明日は着ない」と、再度羽織ります。「馬子にも衣装だな。だいたいサンタクロースって、じいさんだからね! いつまでも着れる(笑)」という言葉に場内爆笑。
そしてサンタ姿のまま、「クリスマスイブの今宵、この曲を……」と、「夜明けのブレス」「Silent Night」。場内は、清らかで穏やかな空気に包まれました。カラフルな彩りを放つ光り物も含め、場内まるごとクリスマスイルミネーションのよう。ラストナンバーは「I have a dream」。聖なる夜に世界平和を祈る、フミヤらしさが光る選曲でした。

年末のひと時、2日間だけのFUTATABIクリスマスバージョン。ご来場の方や放送をご覧の方への、最高のプレゼントとなったのではないでしょうか。

会場や楽屋も、楽しげなクリスマスムードに染まっていた2日間でした。

楽屋の廊下はチキンやスイーツ、クリスマスデコレーションで華やか。一口サイズの可愛いケーキには、「どれにしよう?」と人だかりができる場面も。

昭和女子大学の校門には、クリスマスデコレーションと門松が同居していました。

後日、2025年の全公演を終えたフミヤに、公演について振り返ってもらいました。

FUMIYA:クリスマスバージョン2DAYS、喜んでもらえてよかった。4曲を変えただけで、かなりクリスマスっぽくなったよね。「終わらないでクリスマスイブ」だけは、あのバンドメンバーでやったことがなかったから、12月に入ったぐらいから各公演のリハで練習してきた。会場も程よいサイズで気持ちよかったよ。まず1日目は、なんとも身内の多い雰囲気で楽しかった。実は音響がちょっとトラブったりしていたんだけど、客席にはあまり影響なかったようだし、なんとかリカバーできた。2日目はWOWOWの中継があったけど、自分では撮影されながらも冷静な部分があって、歌を最優先にするために動き過ぎないように少し抑えたりしてバランスをとっていた。それにしても、やっぱりサンタコスチュームは盛り上がるな! MCでも言ったけど、そもそもサンタクロースって、太って髭を生やしたおじいさんというキャラクター設定だからね(笑)。あのコスチュームは本来、歳を重ねるごとに似合っていくはずなんだよ。だから俺はこれからも着続けるし、みんなも俺がおじいさんになっても着ているのを観に来てくれればいいってこと(笑)。2025年を振り返ると、1本も飛ばすことなく無事できたことが本当によかった。25日の公演が終わった後は、みんなで乾杯したよ。まだツアー中だし、カウントダウンライブとも違うから、あまり年末らしい感覚はしなかったけど。2026年も、みんなに楽しんでもらえるように引き続き頑張ります!

FUTATABIツアーは2026年も続きます。リピート参加の方もこれからご覧になる方も、どうぞご期待ください。
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