「Special LoveSong ゲネプロ見学」レポート

Special LoveSongツアーを間近に控えた1月27日、FFならではの人気企画「ゲネプロ見学」を実施。
コロナ禍を経て待望の実現に、場内は寒さを吹き飛ばすほどの熱気に包まれました。
当日の様子、そして参加された方から届いた喜びの声をお届けします!

1月27日、都内某所にて、Special LoveSongツアーの「ゲネプロ見学」を開催しました。抽選で当選されたラッキーなFFメンバーが全国から集合。ゲネプロは、本番とまったく同じ内容で行われる最終通しリハーサル。コンサートの内容によっても開催可否が決まるため、すべてのツアーで実施できるわけではありません。さらに新型コロナウイルスの影響もあり、久しぶりの開催となりました。

受付では、特製パスと青いサイリュウムをお渡し。広い場内で、たった数列の前方座席での見学は、まさにスペシャルな体験です。どなたもお一人での来場ですが、整列や着席の待ち時間に、お隣同士の交流も生まれていたようです。

スタッフが本日の流れや注意事項を説明し終えると、いよいよバンドメンバー、そしてフミヤがステージに登場。FFメンバーの拍手と歓声に迎えられ、フミヤも笑顔で手を振ります。本番通りに、すぐ演奏がスタート。普段のライブと同じように観ていただいてOKということで、皆さん手拍子をしたり立ったりと、ひと足早いライブを楽しんでいただきます。「みんなのおかげで、初日緊張しないでできるよ(笑)」と、温かい言葉をかけるフミヤ。

とは言っても、あくまで制作の最終確認の場です。1ブロックごとに区切り、フミヤや舞台監督が「今のところで何かありますか?」と声をかけ、「俺は大丈夫。問題ない」「ここが聴こえにくかった」などフィードバック。それを受けて各担当スタッフが細部を調整していきます。普段は絶対に見られない現場の見学は、舞台監督はじめ多くの方々にご協力いただくことで実現しているのです。ゲネプロ終了後、コロナ禍のため握手はなしとさせていただきましたが、フミヤ自身の提案により、急遽“片手ハイタッチ”でお見送りすることに。マスク着用・声かけNGの条件のもと、皆さんにご協力いただきスムーズに行うことができました。皆さんの心に、Special LoveSongのステージとともに特別な一瞬が刻まれたことと思います。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

VOICE FROM FF MEMBERS 〜ゲネプロ感想〜

ゲネプロ見学にご参加の方々から、多くの感想をお送りいただきました。
リアルな喜びの声を、ピックアップしてご紹介します!

 “三つ星Love Song”から私が思い浮かべていた想像を、遥かに超えてきました。さすが藤井フミヤ! ワインが年数を重ねると味や薫りに深みを増すように、フミヤくんから我々FFに贈られる愛もまた一段、昇華したなと感じました。すごく感動的だったのはバンド陣の演奏です。演奏している姿を、こんなに間近で見られる機会ってなかなかありませんよね。数えきれないくらいステージをこなしている有名な人達なのに、こんなに丁寧に曲を届けようとしてくれてるんだなと思うと、楽器の音にも愛を感じ、泣けてきました。スタッフの皆さんの仕事ぶりにも感動。通常のFFの業務とか見えない部分で、いつもこんな感じでお仕事されてるんだなぁ。ヒトが相手の仕事だし大人数だから大変だろうなと感謝感謝。SLS、すっごく楽しみにしてます!! 200%の満足間違いなし! 見れば見るほど愛が深まること間違いなし!(FF-015505 YOSHIKO MORIWAKI)

本当にまるっと1公演通して見られるんですね! コンサートを創り上げる裏側を見られて面白かったです。前奏をパターン違いで何度か演奏し、どちらがいいかと話し合われていて、その中で確か「MC明けだからこっちの方がいいんじゃない?」などとバンメンから意見が出ていたと思うのですが、どのタイミングで演奏するかでそこが変わると思わなかったです。正にプロのやり取りを目の当たりにしました。このゲネプロで確認されたところに注目してツアーに参加するという、今回限りの楽しみもできました!(FF-079134 MIO HAYATA)

本番と同じようにステージを進行させながらも、曲の入り方を相談したり、照明の明るさなども細かく確認したりし、いつも観ているフミヤさんのライブが、こんなふうに丁寧に作られていくんだなーと感激しました。最後に「みんなのお陰で初日そんなに緊張しないで出来る」と仰って頂き、私達も少しは役に立ったのかなと嬉しかったです。さすが三つ星のSpecial LoveSong、愛情たっぷりな歌や演奏に心打たれ、終わってもドキドキがおさまらず。幸せいっぱいのところ、急遽まさかのフミヤさんとハイタッチ! 帰り道、何度も自分の手を眺め、「君の手に初めて触れた日」の歌詞のように心うまくコントロールできなくなって。幸せすぎて、私5cmくらいフワフワ浮きながら帰ったと思います(笑)。夢のような体験をありがとうございました!!(FF-018180 YUKIKO KOYAMA)

通常MCとなる箇所で「問題ありますか?」とメンバーやスタッフの皆さんに聞いている姿は、普段なかなか見られない姿で新鮮でした! 途中、フミヤさんの「サイリュウムってどんな感じ?」の問いに、会場のFFが一斉に腕を上げてサイリュウムを振って見せ、「あ、そんな感じね。青いな~」と言ってくれた場面は流石FF!といった一体感で、とても嬉しくて楽しかったです。温かく優しい笑顔とハイタッチは一生の宝になりました。周りのFFの皆さんも良い方ばかりで、一緒の時間を共有できたことが嬉しかったです。(FF-039342 NAKAHO ISHIKAWA)

めちゃくちゃ幸せな時間でした! かっこいい。優しい。愛し愛されてる。フミヤくんからも、スタッフさんからも。それがすごく伝わってきました。創り上げる最終段階の一部分を見せていただき、スタッフの方々の存在や姿、思いをダイレクトに感じ胸がいっぱいになりました。プロの姿やリラックスしている姿を見つつ、フミヤくんがスタッフの方々を信頼していること、大切にしていることが伝わってきました。フミヤくんを愛し、フミヤくんに愛されるプロ集団。そんな方々がオーディエンスの楽しむ姿を想像しながら、フミヤくんと一緒に創り上げていくステージだから、毎回満たされた気持ちになるんだなぁとしみじみと思いました。そっと手が重なった瞬間、目を合わせて優しく笑ってくれた瞬間。心のときめき。ずっとずっと忘れません! ずっとついていきます!(FF-076856 SATSUKI UEKI)

子供の頃からファンです。田舎に住んでいるので容易にコンサートに行ったりできず、雑誌やビデオが私のコンサート会場でした。何度も何度も見ました。今回、目の前で繰り広げられている光景…「え? ビデオ? OFF? あ、現実」脳が何度もバグってました。ゲネプロに参加して、フミヤさんって凄く愛されているんだな、思ってる通りの人だなと感じました。スタッフさん、ご高齢のご当選者さん、同世代の方、みんなみんなに支えられて愛されて40周年を迎えられている。フミヤさんを扇の要に末広がっている。40年その一部になれていることが幸せだな〜と強く思いました。心の中の宝石がひとつ増えました。今日もとても強く輝いています。(FF-040432 SAORI NAKAJIMA)

これまでたくさん触れてきたステージは、一音一音最高の状態で私達に届けたいという、フミヤさんやバンドメンバーの皆様の熱い熱い想いの賜物だったのだということが伝わり、感動でいっぱいになりました。それが創り出せるのは、フミヤさんやバンドメンバー、スタッフの皆様が、強く揺るぎない信頼関係で繋がっているからなのだなぁということも分かりました。コロナ禍でのゲネプロ…きっと最初で最後のフミヤさんと触れることの出来ないある意味、記念すべきゲネプロなんだな…と諦めていた中での最後の最後に…フミヤさんやスタッフの皆様の温かい優しさ…ただただ感謝でした。君の手に初めて触れた日…歌詞の想いが全部当てはまり、なんともいえない想いでいっぱいになりました。50年近く生きていれば、辛かったりしんどかったり悲しくて苦しいこともいっぱいあるけれど、真面目に生きていればこんなにステキなご褒美をいただけることもあるんだなぁ。フミヤさんをずっと大好きで良かった!(FF-078421 MAYUMI WATANABE)

ほぼ女性の参加者だろうと不安の中、数名男性がいたのがホッとしました。整理番号は後半だったものの、自分では過去一ステージに近くど真ん中だったのにはビックリしました。始まる前にスタッフの方から説明を受け、本番さながらの流れで開始され、途中メンバー同士やスタッフの方と確認をとりながら進められてく様は、ドキュメンタリー映画を観ている様で感動しました。本物の音楽のプロのお仕事を間近で見させて頂き、大変感謝しております。今年は最高の一年になりそうです。これからも最高のステージをお願いします!(FF-084815 KOUYA OKUDA)

11歳でチェッカーズを好きになって1月に50歳。勝手に誕生日プレゼントをいただいたと思いました。当選メールが届いた時には、私の好みを知り尽くした迷惑メールが届いたとの疑念が拭いきれず、しばらく信じられなかったです。コンサートが作られていく現場は、非常に穏やかな雰囲気で、しかし、本番と何一つ変わらず歌われていく姿、バンドメンバーのプロフェッショナルな姿は、神々しくていつまでも見ていたい、聴いていたい空間でした。曲の入り方などのメンバーさんのやりとり、こだわり、時折のフミヤさんから優しいお顔で参加者とのコミュニケーション。全ては本番で観客を楽しませたいという気持ちからだと感じました。終了後にはハイタッチ! あの場面を一時停止したいと本気で思っています。今になっても涙が出るんです。嬉し泣きなんて幸せすぎます。どのツアーより今回は特別で大切なものになりました。(FF-032242 EMI NITA)

さあ、次回はあなたが当選する番かもしれません! これからもFFならではのスペシャルな企画にご期待ください。